インターネット広告というと、邪魔な印象が強い。
実際閲覧に支障をきたす程、画面いっぱい広告だらけというサイトもある。
しかし悪い面があれば良い面もある。
インターネット広告の良さは、費用をかけずに多くの人に見てもらえる可能性がある事ではないかと思う。
例えば自分でサイトやブログを持っている人にはわかりやすいと思うが、特に宣伝しなくても数人は訪れる。人気のある事柄を扱えば、どうという事は無い記事でもそれだけでアクセスが伸びたりする。
アクセスがある=広告も表示されるという事だ。そこから興味を引くか、売上に繋がるかは別問題だが、記憶に残らないまでも目に映ったのであれば広告としては一先ず成功ではなかろうか。
これをインターネット以外でやろうとすると大変である。
広告と言えばテレビ、ラジオ、新聞、看板。これは大きな費用がかかるだろう。またダイレクトメールや街頭でチラシやティッシュを配るのも同じ事だ。労力もいる。
インターネット広告で費用や労力が軽減できると得をするのは企業だけではない。広告費を減らせる事で商品の価格に反映する事もある。
そう考えるといつもは目障りなインターネット広告にも良さがあると思うのだ。